平成28年度

佐藤 匠

TAKUMI SATO

平成28年4月に聖マリアンナ医科大学産婦人科教室に入局させて頂きました、佐藤 匠と申します。出身大学・初期研修病院ともに本学・本病院です。
私は父親が産婦人科医である事もあり学生の頃より産婦人科学に興味を持っておりました。初期研修の8 ヶ月間を当教室にて過ごさせて頂き、当教室の先生方には入局前より大変お世話になりました。その日々を通して産婦人科学の知識・技術はもちろん、魅力ややりがいをご指導頂き当教室に入局できた事を心より嬉しく思っております。さらに当教室はニューヨークをはじめ、シカゴやバンクーバーなどの他国、他大学との密接な関係があり先輩方が積極的に留学をされ最新の医学を勉強、研究されていることにも魅力を感じました。
入局後も先生方にはご指導頂き、留学中の貴重なお話を聞かせて頂いたり、実際にニューヨークの学会や大学へ連れて行って頂いたりと、日々驚きと発見の連続です。先生方のお陰で非常に充実した日々を過ごさせて頂いております。数ある診療科の中で産婦人科を選べた事が私にとって正しい選択であった事を日々実感しております。
今後は1 日も早く当教室の名に恥じない産婦人科医に成長し、少しでも患者さんの為になれるよう精進して参りたいと思います。また、将来入局してくれる後輩達にもその精神を伝えていければと思います。
何かと力不足な私ではありますが、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。