Newcomer4

平成30年度
古谷 菜摘
NATSUMI FURUYA
古谷 菜摘
NATSUMI FURUYA
平成30年度新入局員の古谷菜摘です。出身大学、研修ともに本学です。大学在籍中にはバドミントン部に所属していました。
私は大学入学時にはなんとなく産婦人科にも興味がありましたが、講義や実習を重ねるうちに自分に外科系はむいていないのではないかと考えるようになっていました。そんな中で研修医となり、医局内にバドミントン部の先輩がいらっしゃったこともあり、産婦人科で研修する機会をいただきました。実際に産婦人科をローテーションしてみて感じたことは三点ありました。
一つ目は、産婦人科は外科系であるのと同時に、生殖分野などは内分泌も関与しており、内科的な要素もあること。自分で診断から治療までを行うことができること。
二つ目は、分野が幅広く、自分の適性にあった分野で専門性を高めていけそうだと思ったこと。
三つ目は、マリアンナの産婦人科は教育熱心な先生方ばかりであるということです。
研修を通して産婦人科という学問に興味がわき、研修医ながら様々な経験をさせていただく中でこの医局でがんばっていきたいと思い、マリアンナの産婦人科への入局を決めました。入局後も、入局前に抱いていた印象のままで、マリアンナの先生方はとても熱心に指導してくださり、患者様との関係性の築き方や研究など学術面に関しても目指していきたい理想の先生方です。マリアンナの産婦人科に入局して本当によかったと思っています。
今後も初心を忘れず、一歩ずつ精進していけるように努力していきたいです。
